伝説のロックバンド・Oasis(オアシス):プロフィール&歴史まとめ
全世界で7,000万枚超のCD売上を誇るイギリスの国民的ロックバンド、Oasis。ギャラガー兄弟の破天荒なキャラクターとキャッチーかつ壮大なサウンドで、結成から30年以上経った今も熱狂的ファンを魅了し続ける伝説のバンドだ!
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1 Oasisのプロフィール
出身:イギリス・マンチェスター
結成:1991年
デビュー:1994年
解散:2009年(2025年に再結成発表!)
中心メンバー:リアム・ギャラガー(Vo)とノエル・ギャラガー(Gt/Vo)の兄弟
音楽スタイル:ブリットポップの旗手、キャッチー&壮大なロックサウンド
特徴:兄弟喧嘩、過激な言動、数々のスキャンダルで話題沸騰!
2Oasisのメンバー構成
リアム・ギャラガー(Vo)
弟の破天荒ボーカリスト!ハスキーな高音と手を後ろで組む独特のパフォーマンスで観客を魅了。子煩悩な一面も持つスキャンダルキングだが、ステージではカリスマ全開!
ノエル・ギャラガー(Gt/Vo)
兄の天才ソングライター!Oasisの名曲を生み出す作曲センスと、ボーカル曲も大人気。音楽へのプロ意識は超ストイック、ユーモア溢れる名言製造機!
その他のメンバー
ギャラガー兄弟以外は流動的。歴代メンバー:ポール・ボーンヘッド・アーサーズ(Gt)、ポール・ギグジー・マッギーガン(Ba)、トニー・マッキャロル(Dr)など。結成から解散まで固定メンバーなしの波乱万丈なバンド体制!
3 Oasisの歴史
デビュー前
1991年:リアムが所属する前身バンド「ザ・レイン」に、作曲の天才ノエルが加入。バンド名をOasisに改名し、伝説の第一歩を踏み出す!
デビュー後の爆発的ヒット
1994年:デビューシングル「Supersonic」が初週86,000枚売上!1995年:2ndアルバム「モーニング・グローリー」が全世界2,500万枚超のメガヒット!ブリットポップの火付け役として、UKロックを世界に轟かせた!
伝説のライブ
1996年:マンチェスターで8万人、ネブワースで25万人動員!日本でも武道館3daysなど、度々来日でファンを熱狂させた!
突然の解散
2009年:ギャラガー兄弟の最大の喧嘩が勃発!リアムがノエルの大切なギターを破壊→ノエルが脱退表明→Oasis解散。ファンに衝撃を与えた世紀の兄弟バトル!
4 Oasisの逸話
ギャラガー兄弟最大の喧嘩
2009年のギター破壊事件:リアムがノエルの愛器を叩き割り、ノエルも報復でリアムのギターを破壊!これが解散の決定打となり、兄弟は絶縁状態に…。
人気バンド・ブラーとの確執
ブリットポップのライバル、ブラーと売上バトル&舌戦を繰り広げた!リアムがブラーの店に乗り込むなどガチンコ対決も!現在は和解し、ノエルとブラーのデーモンがコラボするまでに!
5 Oasis解散後のギャラガー兄弟
兄・ノエル
新バンド「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ」結成。全アルバム全英1位、Oasisの呪縛を脱した進化系サウンドで高い評価!
弟・リアム
Oasis残党で「ビーディ・アイ」を結成するも低迷、2014年解散。2017年:ソロデビュー!ハスキーボイス健在の魂の歌声で復活!2020年:ドキュメンタリー映画「リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ」公開。
6 Oasisの代表曲3選
Wonderwall
1995年:「モーニング・グローリー」収録。アコースティックなメロディとリアムのハスキーボイスが響く不朽の名曲!YouTube再生数3.6億回、Oasisの代名詞!
和訳
Today is gonna be the day that they’re gonna throw it back to you
(今日こそが、すべてが戻ってくる日になる)
By now you should’ve somehow realized what you gotta do
(今頃、君は何をすべきか気づいてるはず)
I don’t believe that anybody feels the way I do about you now
(君へのこの気持ちを、誰も同じようには感じないと思う)
And all the roads we have to walk are winding
(僕らが歩む道は曲がりくねってる)
And all the lights that lead us there are blinding
(そこへ導く光はまぶしすぎる)
There are many things that I would like to say to you, but I don’t know how
(君に伝えたいことはたくさんあるけど、どう言えばいいかわからない)
Because maybe, you’re gonna be the one that saves me
(だって、もしかしたら、君が僕を救ってくれるかもしれない)
And after all, you’re my wonderwall
(結局のところ、君は僕のワンダーウォールなんだ)
Don’t Look Back in Anger
1995年:「モーニング・グローリー」収録、ノエルがボーカル。「過去を悔やむな」のメッセージが胸を打つ感動のアンセム!イギリスでテロ追悼式で合唱された国民的楽曲。
和訳
Slip inside the eye of your mind
(君の心の目の中に滑り込む)
Don’t you know you might find a better place to play
(もっと良い場所が見つかるかもしれないよ)
You said that you’d never been, but all the things that you’ve seen
(君は行ったことがないって言ったけど、君が見たものは)
Will slowly fade away
(ゆっくりと消えていく)
So I start a revolution from my bed
(だからベッドから革命を始める)
‘Cause you said the brains I had went to my head
(君が言うには、僕の頭脳が頭に上ったって)
Step outside, summertime’s in bloom
(外に出て、夏が花開いてる)
Stand up beside the fireplace, take that look from off your face
(暖炉のそばに立って、その表情を消して)
You ain’t ever gonna burn my heart out
(君は絶対に僕の心を焼き尽くせない)
So Sally can wait, she knows it’s too late as we’re walking on by
(サリーは待てる、でも遅すぎるって知ってる、僕らが通り過ぎる中で)
Her soul slides away, but don’t look back in anger
(彼女の魂は滑り落ちる、でも怒りで振り返らないで)
Champagne Supernova
1996年:シングル曲、7分半の壮大なロック叙事詩!ドラマチックな展開でファンをトリコにするOasisの真骨頂!
和訳
How many special people change? How many lives are living strange?
(どれだけの特別な人が変わる? どれだけの人生が奇妙に生きてる?)
Where were you while we were getting high?
(僕らがハイになってる間、君はどこにいた?)
Slowly walking down the hall, faster than a cannonball
(ゆっくり廊下を歩く、砲弾よりも速く)
Where were you while we were getting high?
(僕らがハイになってる間、君はどこにいた?)
Someday you will find me, caught beneath the landslide
(いつか君は僕を見つける、土砂崩れの下で捕まって)
In a champagne supernova in the sky
(空のシャンパン・スーパーノヴァの中で)
‘Cause people believe that they’re gonna get away for the summer
(だって人々は夏に逃げられると信じてる)
But you and I, we live and die, the world’s still spinning round
(でも君と僕、生きて死ぬ、世界はまだ回ってる)
We don’t know why, why, why, why, why
(理由はわからない、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ)
7. Oasis最新情報
2024年8月27日、衝撃のニュースが世界を駆け巡った!15年にわたるギャラガー兄弟の確執がついに終結!2025年に世界ツアーでOasis再結成を発表!世紀の大喧嘩を乗り越え、伝説のバンドが奇跡の復活を果たす!
8. Oasisまとめ
マンチェスターの奇跡、ギャラガー兄弟率いるOasisはブリットポップの王者!喧嘩、スキャンダル、名曲、ライブ…全てが伝説!2025年の再結成で、再び世界をロックで震撼させる!Oasisの音楽を聴いて、ノスタルジーと情熱に浸ろう!
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