えみこ

シングルマザーだって恋愛したい！すてきな恋に出会うためには

別れた時は、もう男なんて。。。思うんだけど、時間が経つと一人寂しくなってしまうんですよね。。。
子供が居ても、恋愛は自由だと思って行動するけど、中々良い人に巡り合わないって何てこと、よくあります。

そこで、すてきな恋に出会うために、いろいろ詳しく書いた記事を見つけたので、ご紹介します。
一度参考にしてみては？最後まで読んで見てね＾＾

シングルマザーが恋愛をためらう理由

シングルマザーには、簡単に恋愛できない理由がいくつもあります。その理由が心のストッパーとなって、「恋愛してはいけない」という意識につながっているのです。

子ども優先の生活

子どもがいる場合、生活の最優先順位は子どもにあります。

まだ小さな子どもの場合は、急に高熱が出たり調子が悪くなったりしやすいため、デートの予定がたびたび変更になってしまうでしょう。

また、食事の世話や遊びの相手など親の手が必要なため、子どもからなかなか離れられません。

彼氏と2人きりになるためには子どもを預けなければなりませんが、「子どもに寂しい思いをさせてしまう」という罪悪感から思いきり楽しむのは難しいと感じてしまうでしょう。

自分の行動一つ一つが「責任あるもの」だと感じている場合、「恋愛している場合ではない！」と恋そのものを諦めてしまうのです。

離婚の傷が癒えていない

離婚した元夫が暴力的だったり、浮気されたりした場合、離婚の傷はより根が深いものになります。

男性そのものを信じられなくなり、恋をする気分ではなくなってしまうでしょう。

一度、離婚という別れを経験すると「また付き合っても別れてしまうのではないか」という未来予測をするようになってしまい、恋をすることがまるで悪いことのように感じてしまいます。

つらいことが待っているかもしれない未来をもう一度やり直すには、勇気と覚悟が必要です。

離婚して日が浅い場合は、まずは心のダメージを回復させることを優先し、子どもと笑顔になれるまで恋愛はおあずけ、と考えている場合もあるでしょう。

経済的・時間的な余裕がない

デートをするにも、おしゃれをするにもお金は必要です。何もかもタダで済むというわけにはいきません。

しかし、家庭の経済力があなた1人の肩にのしかかっていると、経済的に苦しい状態に陥りやすく、金銭的な余裕がないため恋愛できないケースもあります。

真剣に付き合いたいために、「お金目的と思われたくない」と、食事代やデート代をしっかり払おうとする優しさが、恋愛のしにくさにもつながってしまうのです。

また、シングルマザーの家庭では仕事・家事・育児と、いくつもの役割を1人でこなさなければなりません。独身の1人きりだった頃に比べ、自由につかえる時間は圧倒的に少なくなってしまいます。

シングルマザーが恋愛を諦めなくていい理由

シングルマザーの恋愛には、いくつもの高いハードルが立ち塞がっています。しかし、シングルマザーだからといって決して恋愛は諦めなくていいのです。

恋心はコントロールできないもの

誰かを好きになる気持ちまで、「母親だから」という理由を付けて否定する必要はありません。

孤独は激しく心を消耗させ、誰かを求める感情を抱いてしまうのは自然な心の動きといえるでしょう。

人の感情というものはすべてが完璧にコントロールできるものではなく、「好き」という心が動いてしまえば誰にも止められないものです。

その気持ち自体を「母親なのに恋愛して恥ずかしい」や「母親なのにみっともない」というように考える必要はありません。

たとえその恋がうまくいって再婚したとしても、うまくいかずに淡い思い出に消えても、恋をすることで人生にうるおいが与えられ、心の休息となるでしょう。

離婚が恋愛に与える影響は小さくなってきている

3組に1組は離婚するといわれている時代に、「バツイチだからダメ」だと考える人は少なくなっている傾向にあります。

また、「離婚＝結婚生活が失敗した」というイメージは薄れつつあります。離婚に対するポジティブな意見は以下のとおりです。

• 家庭という組織を自立して回すことができる
• 結婚という「誰かにずっと一緒にいたい」と一度でも強く思われたことがある
• 離婚を経験して他人の痛みがよりわかるようになり、優しく包容力がある
• 結婚に必要以上の憧れを抱かず、現実的に考えてくれる

このように、離婚を前向きに捉えてくれる人が増えてきたのです。

シングルマザーがモテる理由

「離婚した途端モテるようになった」と話す離婚経験者は少なくありません。シングルマザーには、シングルマザーにしかないモテる理由があるのです。

包容力があって優しい

結婚から出産、離婚まで経験した女性には、さまざまな困難を乗り越えてきた強さがあります。

優しい人や他人を許せる人は、そのぶんつらいことを経験してきた人が多く、経験から得た包容力があるのです。

また、小さな子どもの相手をするのは理不尽の連続です。意思疎通も難しい赤ちゃんだと、こちらの都合など考えてはくれません。

日々そのように子どもの世話に明け暮れていると、成人男性の少しのワガママでも動じない強さと心の広さを兼ね備えているのです。

女性に包容力を求める男性は、少なくありません。シングルマザーを経たからこその女性の強さや優しさが、男性を惹き付けるのです。

経済的にも精神的にも自立している

「子どもと一緒に生きていく」という覚悟は、並大抵のものではありません。

夫婦でさえ共働きで家庭を共同運営している家が多い中、母親1人で仕事をし、収入を得て、家事も育児もこなすのは相当の負担があります。

そのように日々奮闘するシングルマザーの女性には、経済的にも精神的にも自立している人が多く、付き合ったとしても男性にべったりと頼って依存する人は少ない傾向にあります。

束縛し、精神的にも依存して身動きの取れなくなる恋愛は、大人になるにつれ息苦しく不自由に感じるものです。

一心不乱に生きようとする力強さは、男性の目にもたくましく魅力的に見えることでしょう。

「母」と「女性」の二面性というギャップ

シングルマザーは、家では子どもの母親ですが、誰しもが女性の面を持っています。普段は忙しくて忘れている女性の面も、好きな人の前では隠しきれません。

そんな母親と女性の二つの顔が大きなギャップとなり、「頑張っている彼女を守ってあげたい」「応援したい」という気持ちにさせるのです。

また、2人きりのときは彼女として甘えていた女性が、子どもの前ではしっかりとした母親になっている姿を見て、ドキッとした・惚れ直したという意見もあります。

ギャップは恋愛において非常に有効なスパイスなのです。

シングルマザーがすてきな恋愛をするためには

恋愛を遠ざけがちなシングルマザーでも、すてきな恋に出会うことは可能です。「楽しい！」と思える恋愛をするためのポイントを紹介します。

素を出すことを怖がらない

シングルマザーが恋をすることに、罪悪感を抱く人がいます。「いい年齢なのに、母親なのに…」という恥ずかしさを感じる人もいるでしょう。

それが負い目となり、頑張って良い面だけを見せよう、好きになってもらおうと本当の自分を押し込めてしまうと、やがてそれは自分へのストレスとなって返ってきます。

結果的に恋愛を楽しめなくなってしまい、恋も長続きしないでしょう。

自分を取り繕わないと保てない恋愛なら、無理にする必要はありません。

素直な自分を出しても一緒にいてくれる人といることが、出会いや恋愛を楽しむ秘けつなのです。

頑張りすぎずに自分に余裕を持つ

シングルマザーの人は、1人で生きているわけではありません。

「子どもに不自由ない思いをさせないためにも、わたしが頑張らなきゃ」と責任感が強く、常に気を張っているような状態の人も多いでしょう。

責任感は悪い感情ではありません。しかし、強すぎる責任感はプレッシャーになります。

今までずっと1人で、子どもや家のことを頑張ってきたのですから、少し肩の力を抜いて無理をしすぎないことも必要です。

余裕がなくなると、周りのことも、自分のことすらも見えなくなってしまいます。

心の傷や子どもの成長など、時間だけが解決できることもあります。焦らずに、人生そのものを楽しむ方法を考えてみましょう。

周りの協力を得る

昼間のデートであれば子どもが保育園や幼稚園、学校に行っている間がおすすめです。

まだ子どもが小さい場合は、事情を話してママ友や周囲の友人に協力を仰ぎましょう。

親や年配の人には、理解を得ることが難しいということをあらかじめ知っておくと、無用なトラブルに発展するのを防ぐことができます。

ママ友に子どもを預ける際にも、以下のポイントをあらかじめ話しておくとお互い気持ちよく過ごすことができるでしょう。

• • 何時から何時まで預けるのか話しておく

• 食事代や預かり代を出す
• 着替えやオムツ、ミルクなどは用意しておく
• 彼氏がどのような人なのかを話しておく

自分の子どもを預かってくれたママ友に、今度はママ友の子どもを預かってほしいと言われたときは積極的に協力し、持ちつ持たれつの関係性を保ちましょう。

シングルマザーが恋愛する上での注意点

シングルマザーがモテるといっても、独身時代と違って無邪気に恋愛にのめり込むのは危険です。シングルマザーならではの恋愛における注意点をみていきましょう。

子どもを第一に考える

デートの日取りを決めるのも、子どもの行事や学業を優先にしましょう。

「子どもが熱を出して…」というドタキャンは「当たり前のこと」として受け止め、柔軟な対応をとってくれる男性を選ぶことが大切です。

付き合う前にあらかじめ、デートを決める際の段取りを話しておくと、彼氏も戸惑うことが少なくなります。

また、独身時代と同じような恋愛を求めるのは難しいことを理解しておきましょう。

毎日デートしたり、毎晩寝る前の電話をしたりといった独身時代のような恋は、子どもの心を置き去りにしてしまいます。

子どもは環境の変化に敏感なため、「ママが取られる、いなくなってしまう」と考える可能性があります。

まずは月に一度でも会えたらいいという心構えでいることが大切です。ゆっくりとお付き合いして、再婚する覚悟がお互いに固まった時点で子どもに会わせるようにしましょう。

恋愛のことを子どもに話さない

子どもにとって、あなたは唯一無二の「お母さん」です。母親が女性でいる場面はなるべく見たくないのが、子どもの本音でしょう。

終わった恋の話ならともかく、現在進行形の恋愛は生々しく、子どもには刺激が強すぎます。

いくら仲が良くても、子どもは友人ではありません。家庭内では恋愛色が出ないように気を付けましょう。

派手な洋服やいつもしないメイクなど、子どもは親の行動を見て敏感に気づきます。

恋や愛がなんなのか、まだはっきりとわからない子どもには「お母さんが彼氏にとられちゃう」と考えてしまう子もいるのです。

なるべく子どもの前では女の部分は隠しておく方がよいでしょう。

彼氏に子どものことを話すのはタイミングをみて

子どもに彼氏のことを話すのも非常に気をつかうものですが、彼氏に対して子どもの存在を明かすのも、非常に悩むポイントでしょう。

おすすめは、付き合う前にきちんと話すことです。

シングルマザーは、自分の努力だけではどうにもならない出来事に見舞われがちです。子どもの急病や急な予定など、予定がドタキャンになることも珍しくありません。

もし、子どもの存在を知らないまま付き合った場合には、彼氏が子ども好きかどうか、あなたとの交際を真剣に考えているのか、遊びではないのかをしっかり見極めた上で、なるべく早い段階で打ち明けましょう。

シングルマザーとの恋愛に真剣かどうかを見抜くポイント

シングルマザーに近づくのは、誠意あるすてきな男性ばかりではありません。既婚者や遊び目的、軽い気持ちで好意を寄せてくる人も少なからず存在します。

お付き合いが本気かどうかを見抜くポイントについて紹介します。

親や友人など周りの人に紹介してくれる

男性は体面を気にしやすく、プライドが高い傾向にあるため、すぐに別れるような遊びの女性は誰にも言いません。

しかし、彼氏が周りの人たちにあなたを紹介してくれているなら、本気のお付き合いをしたいと思っている証拠です。

紹介してくれる友人がどのような人かも、しっかりと観察しておきましょう。

自分と似たような人を友達に持つのは、女性も男性も変わりません。友人の彼氏もしっかりした人が多いなら、一安心してよいでしょう。

出会ってすぐに体の関係を求められたら注意

男性は本気で好きになった相手を大切に思うと、いきなり体の関係を求めることはありません。

それが軽い行動だということを知っており、真剣みが薄れることをわかっているのです。

特に、あなたが嫌がるそぶりを見せたにもかかわらず「体の相性を確かめたい」と迫ってくるような相手は、誠意がないと判断していいでしょう。

行為の際にも、しっかりと避妊に協力してくれるかどうかも気にしておく必要があります。その場の空気に流されて、彼氏の言う通りに行動してしまうのは危険です。

再婚についての意志や未来の話ができるかどうか

必ずしも再婚する必要はありませんが、たとえ結婚をする意志がなかったとしても、すぐに別れるような相手に時間や労力を割くのは非常にもったいないことです。

相手に結婚や同棲の意志はあるのか、子どもと一緒に会ってくれるのかどうかなど、未来の話が一緒にできなければ、いずれ方向性や価値観の違いで別れを迎える可能性が高いでしょう。

特に、シングルマザーは子ども・親・友人など、影響する人たちが多くいます。周りの大切な人たちのためにも、誠意ある付き合いかどうかをしっかり見極めましょう。

まとめ

シングルマザーが恋愛をすることは、決して悪いことではありません。どのような状況でも恋する気持ちが育ってしまったら、それを止めることは難しいでしょう。

しかし、自分や子どもを犠牲にするような恋は、成就しても苦しく、つらい将来が待っています。相手も自分も幸せになるような付き合いができるように、慎重に、ゆっくりと恋を育みましょう。

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